本日の出来事

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※下書きからずっと絵を見ています。

~以下オウムのびっくり考察~

猛禽類、肉食系統を除く鳥類は目が顔の横についているものが多いです。
これによって360度に近い視界をキープしています。
これをパノラマ視と呼びます。
しかし、立体視による遠近の把握はこのパノラマ視には向きません。
立体視というのは2つの視界の誤差により可能になっているものですので(3Dの構造と同じです)
単眼では出来ません。
パノラマ視は単眼で殆んどを補っていますので、立体感がわかりません。
なので、絵に描かれた動物であってもそこに動物がいるように見えてしまうわけです。

では、パノラマ視が何に重点を置いているかというと、
おそらく「色、光と影、シルエット、視界の中でのそれが占める割合」ではないかと思われます。
今回は床に寝かされていたシルエット(なんだかよくわからない)が
立たされたことによって、理解できるシルエットになったことが原因ではないかと・・

ちなみに今回の原因の絵はコイツです。tasumaniadebiru01.jpg
何の動物かわかったら凄いです。