噛まれるリスクを減らしましょう!

パッと見でわかるオウムの機嫌
oumusiryou3.jpg
おこ、激おこのときは手を出したら噛まれます。

激おこのときは動作も激おこです。

oumusiryou2.jpg
羽を広げて翼を広げての間違いです。
激おこの時は飼い主も手をだせません。手を出すときは血を見る覚悟が必要です。

もし噛まれてしまったら?(超重要)
oumusiryou5.jpg
噛まれたときつい手でクチバシを外そうとしてしまいますが、かなりの確立でその手も噛まれます。
怪我の箇所が増えてしまいますので、ぐっとこらえて息をオウムの顔面に吹きかけてください。
だいたい離します。(ろうは今のところ100%離しています)
それでも離さない場合はオウムの頭上に何かをかざすか、
噛まれてもいいものをオウムのクチバシの上に出しましょう。

オウムのしつけの方法の一つに「いけない!」などの言葉での注意がありますが、
普段から言葉での注意を受けていない鳥にとっては馬の耳に念仏です。
そういった鳥は言葉で余計に興奮する可能性がありますので、睨んで無視がベターです。

!体罰(暴力)、どなる、言って聞かせる(諭す)は厳禁です!
体罰(暴力)・・・一度でも行ったらOUTです。二度と関係は修復されません。
どなる・・・オウムを興奮させ、凶暴化をまねきます。
言って聞かせる(諭す)・・・ごほうびになります。問題行動の回数が増える原因の一つです。

噛まれないで触るためには

oumusiryou4.jpg
好きな人にはいつでも触ってもらいたい。
知ってる人にはなるべく多く撫でてもらいたい。
知らない人でも暇なときはかまって(接して)欲しい。
これがオウムの基本的な考え方です。

ひとりぼっちでいるよりは、知らない人とでも一緒がいい。
そんな時は上のような動作をします。
指先で羽先にちょっと触れるだけでも大分満足しますので、
オウムがこんなポーズをとったら触ってもらえると嬉しいです。
※撫で方が気に入らないと噛む場合がありますので、慣れないうちはガッツリ触るのはオススメしません)


オマケ
oumusiryou1.jpg
パッと見、この仕草はすごく楽しそうです。
聞きなれない音や、出所がわからない音を聞いたときに多い仕草です。