久しぶりのアナログ制作です。制作過程を記録しました。
作業場が黄色灯ですので、画像が全体的に黄色がかっています。
イラストはこちらの構図を再利用。
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まずは水彩絵の具で滲ませながら全体に色を置きました。
久しぶりの着色に慎重になり、かなり薄い色を配置。
背景はもっと濃く色を置いても良かったです。

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オウムにマスキングテープを重ねました。
※紙の種類によってはマスキングテープに耐えられない場合もあるので要注意。
今回使用した、ホワイトワトソン300gはマスキングOKでした。

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円をくり抜いたファイルっぽい何かを置いて、
色で綺麗な円を作ろうという魂胆です。
※マスキングで円を作った方が良かったです。

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アクリル絵の具を置いて、円の被せを外しました。
当初は全て水彩で済ませるつもりでしたが、
使用している紙が滲みに特化している種類であり、
少しでも水滴が付くと、
着色して時間がたった場所もすぐに滲む&影響を受けることから、
ある程度の耐水耐性があり、乾燥が早いアクリル絵の具に変更しました。

予想を裏切り、円を完璧にカバーしきれていませんでしたが、
かえって滲みが良い雰囲気になったので結果オーライでしょうか。
 
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オウムのマスキングを外しました。
こちらも予想を裏切り境界線が滲んでいます。
マスキングテープの粘着力を落としすぎたのかもしれません。


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周辺の細々としたマスキングテープも外し、
背景の修正&オウムの着色を進めました。
この時点でお気づきの方もいらっしゃるでしょう。
オウムの脚の指の長さを間違えています。 


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更に着色&脚の修正に入っています。
因みに、作業中のオウムはひたすらドライヤーの風を浴びています。
集中して作業が出来る環境の代償は電気代です。

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オウムが就寝した後に完成しました。

完成したものがこちら。
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制作過程のGIF



*オマケ*
現役時代にあみだした小道具のご紹介








上記Tweetのパレットと筆洗いは、
ろう飼い主の体力がガリガリ削れ始めた頃に、
何とか絵を描こうとして編み出された経緯があります。
(※当時はアレでしたが今は割と元気です)
(受験の為にそうせざるを得ない状況でしたので…)


屋外作業になると荷物の移動が本当にしんどかったので、
常にどうすれば楽で、負担が少なくなるかを考えてました。
軽くてかさばらないパレットは病人でも長時間持ち続けられますし、
筆洗いは無駄に場所を取る道具の筆頭でしたので、
四角くて納まりが良いペットボトルは重宝しました。

あとぺんてるの細い筆もおススメです。
ペンてるの筆というと画塾や美大では鼻で笑われることもあるのですが、
細いカ所や色の際をキッチリ決められます。
画塾や美大では
良い画材、良い筆、良い道具を必ずと言って良い程求められますが、
割と他のものでも何とかなったり、良い結果をだしたりします。

但し絵の具と紙は良い物を用意しましょう。
絵が多少あれになっても、
色が鮮やかならそれだけで綺麗ですし、
紙が上質ならそれだけで高価さと気品が兼ね揃えられます。


それでは、鮮やかな水彩ライフを!